【訪問日時】
2022年4月13日(11:00)
【店舗】
こちらのお店は、私が約7年前ほど前に引っ越してきた今の家の近所に2年ほど前に新規オープンしました。『麺屋 蓮々』が入る前は、最初は蕎麦屋、それが閉店してうどん屋、から揚げ専門店、餃子専門店と次々に開店しては閉店を繰り返していたテナントでした。そういったテナントって、どんな飲食店が入ってもすぐに潰れるイメージがあったのですが、『麺屋 蓮々』になってからは安定しました。実は既に何度か食べに行ってるのですが、先に言っておきますが蓮々さんは“名店”です。
今日は1日限定15杯の鶏白湯ラーメンを食べたく、開店11時ジャストにお店に着いたのですが、既に先客6名が並んでました。中はカウンター4名、4名テーブルと2名テーブルの10人ほどしか入れない小さなお店ですので、ギリギリセーフでした。

【料理】
先ほどもお伝えしましたが、近所なので次のラーメンは実食済みです。
・鶏塩ラーメン
・鶏白湯ラーメン
・豚骨ラーメン
・辛味噌ラーメン
・カレーライス(小皿)


こちらのお店のラーメンは全て絶品ですので、できればまだ食べてない鶏醤油ラーメンや期間限定のあさりのネギ塩ラーメンも食べておきたいのですが、こちらのお店の代名詞ともいえる一番の定番は鶏白湯ラーメンであり、そしてメチャクチャ美味しいうえに限定15杯という事で遅く来ると100%売り切れとなりなかなか食べれないため、今日はせっかく開店と同時に来れたので鶏白湯ラーメンに決め打ちです。


まずスープですが、これぞ鶏白湯ラーメンのお手本です。鶏の旨味と甘みとがお互い高めあうように融合。水炊き店において、まず先に白濁したスープを(ネギをパラッとかけて)いただきますが、名店の水炊きのそのスープを、更に濃厚にして、更に美味しくしたような絶品のスープです。トロット感も、濃い過ぎず薄過ぎずの丁度良いです。
麺は細麺で、スープがよく絡みます。そして麺の量が多いので、普通盛りでも十分満腹になります。
この麺とスープに、細切りの白髪ネギも合いますし、そして鶏もも肉のチャーシューもボリュームがあって味付けもほど良く、これもこの鶏白湯ラーメンに絶妙にマッチ。
1000点満点です!!
ちなみに、ご飯ものでカレーライス(小皿250円)というのがあり、これもまた美味しかった記憶があるので注文したかったのですが、「カレーは今まだ仕込み中でできてません。すみません。」と言われました。ガッカリしましたが、実は鶏白湯ラーメンは大盛りを頼んでいましたので、食べきれない可能性もあったという事で、カレー無くて助かったとも思いました。
お腹がパンパンだとしても食べたいと思わされるこちらのお店の鶏白湯ラーメンとカレーライスが、すごく優秀なのだと思います。
【店主】
一人でやられているので、開店時に一気にお客さんが入って、かなり忙しそうでしたが、お客さんとは気さくに話される感じの良い店主です。一通り店内全員の料理が出終わったころを見図って私はどうしても聞きたいことがあったので質問しました。
尚、こちらの営業時間は次の通りです。
11:00~15:00
17:30~21:00(スープが無くなり次第終了)
私「この鶏白湯ラーメン、1日限定15杯ということですが、昼営業で15杯終了して
も、また夜営業前に新たに追加で作ったりはしないのですか。昼はなかなか来れ
ないので、夜に来た時にこの鶏白湯ラーメンが食べたいと思ったのです
が・・・」
店主「すみません。選び抜いた良質の鶏ガラを朝仕入れて、一気に作るのですが、
仕入れ量に限界があり、なるべく多く作りたのですが平均して作れるのが15
杯前後になります。また、鶏白湯ラーメンは昼営業中にほぼ100%の確率で
売り切れます・・・・すみません。
つまり、夜営業中に来ても鶏白湯ラーメンは食べれないということになります
が、しかしそれを補填するために、夜限定で新作のつけ麺を出しております。
できればそれを食べていただけたらと思います。」
非常に腰が低く、感じの良い店主です。今度は夜に、是非つけ麺を食べに行こうと思います。
【追伸】
近所なので頻繁に行けそうと思われるかもしれませんが、食べ歩きが趣味の私は、常日頃気になるラーメン店を新規開拓する方を優先してりまして、なので気に入ったお店ができてもなかなかリピートする事ができないというジレンマにおちいっております。
(^^;)
【訪問日時】★再訪
2022年9月5日(20:00)
【料理】
こちらのお店でまだ食べてない鶏醤油ラーメンを選択。これでこちらのお店のラーメンは全て制覇したことになります。更に、ご飯ものがお昼はカレーで夜は焼き飯という事で、初めて焼き飯も注文しました。


<鶏醬油ラーメン>
まず、申し訳ないですが、鶏白湯ラーメンや豚骨ラーメンのレベルの高さで期待値が上がりすぎてたせいか、醬油ラーメンはいたって普通と言いますか、そこまで主張も強くなく、あっさりしすぎの感じでした。また、これは好みだと思いますが、麺が極細で、まるで素麺の麺です。スープをあっさり作る過ぎてるので、麺を極細にというのが狙いかもしれませんが、個人的にはもう少し醤油の旨味と風味を出し、麺は何だったら中太の多加水麺かちぢれ麺がいいなって思いました。

<焼き飯>
焼き飯ですが、炒飯ではなく本当に焼き飯です。お肉は豚ではなく鶏というこちらのお店らしい工夫はありましたが、味がほとんどしないといいますか。イメージ的には味付けは鶏チャーシューと鶏スープのみではないかというほどで、塩、胡椒、醤油などの調味料は一切入ってないのではと感じてしまいました。

【訪問日時】★再訪パート2
2023年1月19日(11:00)
【料理】
本日は、前々回行った際にまだ仕込みが終わってないと言われて食べれなかったカレーライスを注文しました。カレーライスは『小皿250円』となってますが、1人前と言っていいほどのボリュームはあります。また、白菜の浅漬けやたくあんなどの店主手作りの漬物が、無料(自分で漬物コーナーまで取りに行く)でいただけます。さて、カレーライスの味ですが、初めて食べた時の記憶と違ってて、第一印象としては「シャバシャバ」という感じでした。恐らく市販のルーを使わず、店主ご自身でルーも作ってられる気がしますが、そのせいかカレーの味が薄く、少し物足りなさを感じました。ただ、安価な料金の割りに、玉ねぎがたくさん入ってて、変にケチらない店主の心意気を感じました。

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